ドッグスクール・ミッキー 〒819-1102福岡県糸島市(旧前原市)高田4-28-16 ⇒[ホームページ]

♡夏はご用心♡



シフォンくん・太郎くん・あるくんのイケメンワンコに囲まれ、
ハーレム状態のラッキーちゃん(笑)(๑→ܫ←)ノ♫♬

仲良くお庭で遊んでいました♡


今日は海の日ですね〜ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

暑くても、元気に遊ぶワンコたちですが、
飼い主の皆様、熱中症などには、十分お気をつけ下さい!

暑い日の外気の温度は、下に行くほど高く、
ワンコは、人間よりも地面に近い位置で行動するので、
熱い空気が体内に入りやすく、地面の熱も感じやすいです。
また、陽が落ちても、アスファルトは熱を持っているときがあるので、
人間が手のひらを10秒くらいあてていても、大丈夫なくらいの熱さになってから、お散歩されてください!
また、お留守番などをさせる際は、室内の風通しに気をつけるほか、留守中はカーテンを閉めて、エアコンをドライモードでつけるなどして、室温が上昇しないようにされてください。
ケージにハウスさせてお留守番させる場合は、窓際はエアコンを入れていても高温になり、逆にエアコンの向かいは、冷気が直接あたって冷え過ぎとなりますので、設置場所に気をつけてあげてください。
また、エアコンの故障などの万が一に備えて、クールマットや氷水を入れたペットボトルなどを部屋に置いておくと安心です。
車でのお出かけの際は、なるべく車内にひとりで留守番させないようにしてあげてください。

もし、熱中症のような症状があらわれたときは、応急処置として、冷たい水をたくさん飲ませ、また、お風呂場で体全体に水をかけるなど、急いで体の内外から冷やして体温を下げてあげることが大切です。
ぐったりしているときは、応急処置を済ませたらすぐに病院に行かれることをお勧めします。


特に、熱中症になりやすい傾向のあるワンコは・・・

シーズーフレンチブルドッグなどの短頭種の犬や、
シベリアン・ハスキーやサモエドなどの北方が原産の犬は、熱中症になりやすい傾向があります。
また、肥満気味の犬は、体内に熱がこもりやすく、首のまわりの脂肪によって気管が圧迫されて、呼吸による体温調節が難しくなるため、熱中症になりやすい傾向があります。
子犬や老犬、心臓に病気をもつ犬は、体温調節が上手くできないため、暑さに弱く、熱中症になりやすい傾向があります。


熱中症に十分気をつけながら、海に、レジャーに楽しい夏をお過ごしください♬